ごみ処理に係るダイオキシン類発生防止等ガイドライン

(資料3−8)

RDF燃焼に伴うダイオキシン類発生濃度例



炉形式焼却量
又は
焼却能力
(kg/h〉
ガス温度(°C)ダイオキシン類濃度
(ng‐TEQ/Nm3)
備考
バグ入口バグ出口バグ入口バグ出口
ストーカ式125
(1施設)
223
(176-270)
※サイク
ロン出口
67
(37-86)
16.6
(11.9-22.1)
0.65
(0.05-2.0)
・サイクロン+冷却器十バグフィルタ
・燃焼するRDFは5種類
[RDF化の過程]
・磁選機を通過させ金属類を除去
・乾燥ごみは、風力選別機に搬送し、燃料不適物
(土砂、小型金属類、皮革類など)を除去
・2cm以下に破砕
・消石灰(成形ごみ量に対して2%)を添加
流動床式約70
(1施設)
173
(157-186)
142
(137-149)
2.5
(1.1-3.7)
0.20
(0.09-0.28)
・燃焼するRDFは10種類
[RDF化の過程]
・上欄とほぼ同様
約300
(1施設)
157
(156-157)
127
(126-128)
3.5
(3.1-3.8)
0.88
(0.66-2.1)
・燃焼するRDFは2種類
[RDF化の過程]
・磁選機、アルミ選別機を通過させ、金属類除去
・15mm程度に破砕
・不燃物除去及び乾燥
・消石灰(入口ごみ量に対し3%)を添加、成形

         (注)1.括弧内の数字は、数値の範囲を示す。
            2.(財)廃棄物研究財団の提供による。


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