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DICOM画像管理システム

当院では目的に合わせて柔軟に対応できるDICOM画像管理システムを活用しています。CR、CT、内視鏡、超音波などのDICOM規格デジタル画像の登録はもちろんの事、フィルムデジタイザ、スキャナ、デジタルカメラなどのJPEG形式画像も登録可能です。
またデーターベースを用いて医用画像と患者様履歴を一元的に管理し必要な画像をすばやく検索、参照および読影が行えるようにしています。

DICOMシステム DICOMフロー

CR
FCR XG-1
一般撮影装置とCR装置と連動させ、質の高い画像を提供しています。
CR装置とは撮影したX線情報をコンピューターにて解析、デジタル画像化し、安定した高精度な画像を得る機器です。

これにより従来のフィルム法では読影されにくい小さな骨折や石灰沈着なども鮮明に描出できるほか、骨以外の軟部組織や造影検査等にも大変鮮明な画像が得られるようになったほか、フィルム処理に用していた時間も大幅に減少し、待ち時間の短縮にも繋がりました。また高精細モニターによる診断を採用したことで患者様への説明が、モニターを見ながら行えるようになりました。

マルチスライスCT
Asteion
2005年9月下旬よりマルチスライスCTを導入しました。
このCT装置は、多断面の情報を同時に収集でき撮影時間の大幅な短縮、被爆低減につながりました。また、一回の息止めで撮影が終了するので患者様への負担も少なく、高齢者の方も安心してCT検査を受けることができます。
更に、従来のヘリカルCTよりも精密な情報が得られ、横断面、矢状断面、前額断面の3方向の断面像を再構成しその情報から鮮鋭な3D立体画像も構築できるため、生活習慣病である癌や心疾患、脳疾患などの微細な病変も描出が可能となりました。

最終更新日: 2008/12/25

 
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