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経鼻内視鏡システム

経鼻内視鏡システム

消化管における内視鏡検査の必要性は誰もが認めるところです。
通常の内視鏡検査はスコープで舌根部を圧迫することにより、咽頭反射が出現し苦痛の原因となって「口から太いカメラを飲むのは苦しいもの」というイメージがありました。そこで「経鼻挿入法」 という新たな検査法が誕生しました。
FTS(フジノン東芝ESシステム株式会社)から「経鼻電子内視鏡システム」が登場して3年が経過し、当院でも患者様にやさしい「経鼻電子内視鏡」を導入しました。

経鼻的にスコープを挿入することにより舌根部を圧迫することがないので苦痛が少なく、会話しながら検査が受けられます。また、鎮痙剤や鎮静剤が必要ありません。

従来の胃内視鏡の9.4mmと比べ「経鼻挿入法」に適した極細スコープ、挿入部径5.9mmという消化管用スコープとして最も細径になっていまます。
5.9mmという極細でありながら、4方向アングル操作や鉗子チャンネル、さらには影が出難い2つの照明光を有するなど、消化管用スコープとして必要な機能を備えています。
極細スコープ専用として新開発した超小型スーパーCCDハニカムを採用しているため、極細径のスコープでありながら明るくて鮮明で解像度の高い画質になっています。

従来の経口内視鏡に加え経鼻内視鏡を導入したことにより、当院の上部内視鏡検査が充実して行えるようになりました。

口からの場合
経口断面図

舌の付け根に触れると、嘔吐反射が起きる
鼻から場合
経鼻断面図

舌の付け根に触れないので、患者様の負担が少ない


経鼻内視鏡システム
内視鏡フロー

最終更新日: 2008/12/25

 
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